前回の続きです。
はいこんにちは。
前回に続き、僕がレースをすることになった経緯を書いていくんですけども。
よく考えたら僕、ほんっとに甘っちょろい道を歩んできてるんですよねえ・・・
恥ずかしくなってきましたw
しかし、男たるもの 一度言い出したことは最後までやるべし!
ということで書いていきますんで、どうぞ読んでいってください。
バイクを得た僕は、まるで水を得た魚のように、全国各地津々浦々を飛びまわる・・・
ことはそんなになくw
当時、私の中でパチスロ絶頂期だったことがありまして、
それはもう、時間があればバイクに乗ってパチンコ屋に通ったものでした。
パチスロは真面目にやれば勝てるので、当時の僕はそれはもう中毒で・・・
今思うとならし中だった事もあって、あのくらいの距離を繰り返し乗るのは良かったように思いますけど。
長距離乗って調子に乗ることもないし。
もちろんツーリングだってそれなりにしましたよ。ただ僕にはバイク友達というものがいなかったので、基本ソロか、近くに住んでいる叔父とたまに出かけたくらいです。
多分初ツーリングの写真!懐かしい。これは霞ヶ浦です、多分。
当時、今の僕ほどの精神力があれば・・・
当時の僕は、ネット上で活発に活動したり、友達を作るなんてことに、根拠のない抵抗感を覚えていたので、バイク友達を作ることは半ば諦めてしまっていたのでした。
さて、時が経ち、春になり、暖かくなって来た頃
僕の中である感情が東松大きくなってきていました。
”もっと上手にバイクに乗れるようになりたい”
この頃の僕の思考は、上手い=速い なので。単純にmotoGPの選手みたいに、ガッツリバイクを寝かして走るあの姿に憧れていたのです。
必然とだんだん峠に行く回数が増えてきました。
もちろんなかなかうまくなりませんし、ヒヤッとすることも何度かありました。
僕は父にどういうふうに乗るのかをいつも聞いていましたが
峠に行って練習しているといった途端、父は大層落胆し、怒りとともに一言
「たのむからやめてくれ。どうしてもと言うならサーキットに行って走れ!」
これがきっかけとなりました。
父が言うには、7月の筑波選手権に、父の友人が出場するとのこと。
僕は筑波サーキットへ行きました。
実に12~3年ぶりのサーキット。
そこには12~3年ぶりの ”音” が鳴り響いていました。
爆音。うるさい。
僕はその日、父の友人のお手伝いをしました。
その人の出場クラスはCBR250R DREAMCUP。レースの入門編として、HONDA HRCが比較的安価でレースができるようにと開催してくれているクラスです。
これがもううるさいのなんのって。
単気筒のエンジンの性能を極限までに引き出そうと開発されたマフラーは、どのメーカーのものも、
車検の音量測定で110dbをギリギリ超えないくらいのもの。
※超えると車検不合格!
その日、筑波サーキットで行われるレースをすべて観戦し、父の友人のレースではグリッドまで入ってお手伝いさせてもらった僕は(ホントはダメw)、レースの世界、その空気というものを感じ
帰る頃にはすっかり魅了されてしまいました。
バイクが好きな皆さんにはぜひ1度、1度でいいから見に来てもらいたい。
地方選手権は基本入場無料なはずです。確か・・・あれ、記憶が定かではない・・・
無料じゃないとしても、僕に連絡くれれば僕が出るレースなら僕が払うんで!
連絡待ってます!w
かくして、レースの世界に強いあこがれを持った僕は、一気にサーキットにのめり込んでいくのですが・・・
そのお話は次回、サーキット編でお話ししたいと思いますので、ご了承を。
さて、この頃になると、父のすすめもあって、僕は公道引退を考えていました。
サーキットに集中するにあたっては、公道を走ることが感覚的にマイナスになることと、
単純にサーキット用バイクと公道用バイクを用意する財力がなかったこと
流石に公道は危険が多すぎるということ
はいこんにちは。
前回に続き、僕がレースをすることになった経緯を書いていくんですけども。
よく考えたら僕、ほんっとに甘っちょろい道を歩んできてるんですよねえ・・・
恥ずかしくなってきましたw
しかし、
ということで書いていきますんで、どうぞ読んでいってください。
公道疾走編
バイクを得た僕は、まるで水を得た魚のように、全国各地津々浦々を飛びまわる・・・
ことはそんなになくw
当時、私の中でパチスロ絶頂期だったことがありまして、
それはもう、時間があればバイクに乗ってパチンコ屋に通ったものでした。
パチスロは真面目にやれば勝てるので、当時の僕はそれはもう中毒で・・・
今思うとならし中だった事もあって、あのくらいの距離を繰り返し乗るのは良かったように思いますけど。
長距離乗って調子に乗ることもないし。
もちろんツーリングだってそれなりにしましたよ。ただ僕にはバイク友達というものがいなかったので、基本ソロか、近くに住んでいる叔父とたまに出かけたくらいです。
多分初ツーリングの写真!懐かしい。これは霞ヶ浦です、多分。
当時、今の僕ほどの精神力があれば・・・
当時の僕は、ネット上で活発に活動したり、友達を作るなんてことに、根拠のない抵抗感を覚えていたので、バイク友達を作ることは半ば諦めてしまっていたのでした。
さて、時が経ち、春になり、暖かくなって来た頃
僕の中である感情が東松大きくなってきていました。
”もっと上手にバイクに乗れるようになりたい”
この頃の僕の思考は、上手い=速い なので。単純にmotoGPの選手みたいに、ガッツリバイクを寝かして走るあの姿に憧れていたのです。
必然とだんだん峠に行く回数が増えてきました。
もちろんなかなかうまくなりませんし、ヒヤッとすることも何度かありました。
僕は父にどういうふうに乗るのかをいつも聞いていましたが
峠に行って練習しているといった途端、父は大層落胆し、怒りとともに一言
「たのむからやめてくれ。どうしてもと言うならサーキットに行って走れ!」
これがきっかけとなりました。
父が言うには、7月の筑波選手権に、父の友人が出場するとのこと。
僕は筑波サーキットへ行きました。
実に12~3年ぶりのサーキット。
そこには12~3年ぶりの ”音” が鳴り響いていました。
爆音。うるさい。
でも、か、かっこいい…
僕はその日、父の友人のお手伝いをしました。
その人の出場クラスはCBR250R DREAMCUP。レースの入門編として、HONDA HRCが比較的安価でレースができるようにと開催してくれているクラスです。
これがもううるさいのなんのって。
単気筒のエンジンの性能を極限までに引き出そうと開発されたマフラーは、どのメーカーのものも、
車検の音量測定で110dbをギリギリ超えないくらいのもの。
※超えると車検不合格!
その日、筑波サーキットで行われるレースをすべて観戦し、父の友人のレースではグリッドまで入ってお手伝いさせてもらった僕は(ホントはダメw)、レースの世界、その空気というものを感じ
帰る頃にはすっかり魅了されてしまいました。
バイクが好きな皆さんにはぜひ1度、1度でいいから見に来てもらいたい。
地方選手権は基本入場無料なはずです。確か・・・あれ、記憶が定かではない・・・
無料じゃないとしても、僕に連絡くれれば僕が出るレースなら僕が払うんで!
連絡待ってます!w
かくして、レースの世界に強いあこがれを持った僕は、一気にサーキットにのめり込んでいくのですが・・・
そのお話は次回、サーキット編でお話ししたいと思いますので、ご了承を。
さて、この頃になると、父のすすめもあって、僕は公道引退を考えていました。
サーキットに集中するにあたっては、公道を走ることが感覚的にマイナスになることと、
単純にサーキット用バイクと公道用バイクを用意する財力がなかったこと
流石に公道は危険が多すぎるということ
この三点が理由です。
それほど、
あの、バイクで道を走るときの、どこまででも行けそうな感覚を諦めてまでも
サーキットを走ることに引き付けられました。
なので、僕は最後で最長の旅ということで、
今住んでいるつくばから実家のある札幌まで
バイクで帰りました!!
帰省がてら、道内ツーリング
そしてちゃっかりサーキットも走ってきましたww
いやー、久しぶりにこの写真見ましたけど懐かしいなぁ…
泣けてくる。またいつか、余裕できたら公道でたいな。
公道疾走編 完ッ!
僕がレースの世界に入るまで ~修行&初レース編~ : 2代目カズートのブログ
前回の続き。これで終わりかな?
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